こんにちは、かっしーと申します。S11お疲れ様でした。自己最高レートとSVでの最高順位を更新できましたので構築記事を書いていきます。ほぼ借り物の構築ではありますが承認欲求のバケモノなのでメモ程度に書きます。以下常体。
結果
TN:かっしー 最終245位(R2043)
中盤から思うように勝てなかったのでるーさんの構築を借りて一部自分好みに改悪して使用。そもそも自分がサイクル構築を苦手としておりスペックの高いポケモンで殴り合うのが好きなのと、それが通用しやすいレギュレーションの1シーズン目ということもあり、自分のスタイルや環境とマッチしている構築だと感じた。以下るーさんの構築記事リンクを掲載するので是非ご覧ください。
個体紹介
①パオジアン(霊テラス)@気合いの襷
後述するハバタクカミの挑発でステロ展開を拒否しつつ裏から通す動きが強かった。霊テラスで神速やマッハパンチの耐性があるのも偉い。サイコファングは一定数いた壁展開に打ちたかったのもあるが、ウーラオスが見えた時でも選出できる理由となったり毒タイプへの打点にもなれた。絶対零度でも良かったかもしれないが、そもそもポケモンが下手な僕が一撃技に逃げたところで何も得られないので最後まで採用しなくて正解だったと思っている。
②ハバタクカミ(水テラス)@ブーストエナジー
挑発で展開構築を阻害したり、電磁波で初手の対面コマの足を奪って裏の圏内に押し込む動きが強かった。電磁波ハバタクカミは今まで使ってこなかったが、ミラー意識でSラインが不毛になるくらいなら耐久振りで行動を担保し、確実に仕事をしてもらうのがベターだと考えている。
③水ウーラオス(毒テラス)@パンチグローブ
耐久振りで最低限サイクルを回せたり、ドレインパンチの回復による居座り性能が高いのが偉かった。毒テラスはフェアリー耐性以外にもミラーとの打ち合い(特にスカーフや鉢巻型)で有利に働いた。
④カイリュー(鋼テラス)@弱点保険
初手テラス性能は高いものの、ハバタクカミでステロ展開を阻害して裏から通すルートが多かった。流星群でヘイラッシャを崩せるのも偉かった。
⑤赫月ガチグマ(毒テラス)@食べ残し
受けループ絶対許さない型。グライオン以外の受けゴマに対し強く出られる。嘘泣きは正直諸説かもしれないが、相手の居座りを許さない技であり、食べ残しとのシナジーもあったので終始この技構成で使い続けた。天然持ちも崩せるのが瞑想との差別化と思っている。
⑥炎オーガポン(炎テラス)@竈門の面
岩石封じによる対面性能と剣の舞による崩し性能が優秀。最終日1週間前まではASで剣の舞の枠を電光石火として採用していたが、スカーフ水ウーラオスに縛られる展開が多く耐久振りに変更した。有利対面で剣の舞を積むことで相手が受からない状況を作り出せるのも偉い。
選出
基本
パオジアン、ハバタクカミ、水ウーラオス、カイリュー、炎オーガポンから3体
初手ハバタクカミの電磁波や挑発で相手の起点作成をカモったり、足を奪って裏の対面コマを通す動きが多かった。
vs受けループ
ハバタクカミ+赫月ガチグマ+@1
ハバタクカミの挑発で毒菱等の設置技を拒否し、赫月ガチグマでカモる。
重いポケモン・構築
ランドロス絡みのサイクル
ランドロスがHB型等なら問題ないが、鉢巻やスカーフは飛行技の一貫があるので厳しかった。
赫月ガチグマ+クレセリア
初手で赫月ガチグマを削り、2手目にハバタクカミを死に出しする。相手のクレセリアバックに挑発を合わせて(メンタルハーブもケア)トリックルームを阻害する。このルートが取れないと厳しい。
最後に
自分がイチから組んだ構築ではないので記事を書くのも…と思いましたが最高レート更新は嬉しいので書きました。冒頭にも述べましたが、より詳しい内容は原案者のるーさんの記事を是非ご覧ください。まとまった時間を確保してランクマするのはS11以降暫くはやらないつもりで取り組んでいたので、自分なりに満足できる結果となり嬉しいです。気が向いたら細々と仲間大会やオンライン、オフライン大会は参加していきます。ここまでご覧頂きありがとうございました!
P.S.
日プ女子にハマってキモオタが加速してヤバい。